議会報告


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平成22年12月成田市議会定例会



12月議会質問


神崎利一
 
議会写真

30万回発着回数容認の騒音地域地元対策と地域振興及び、医科大学誘致問題、消防団員の表彰と農業「TPP問題」について、執行部に質問を致しました。

騒音地域地元対策と地域振興策は。

@一種区域、谷間区域の民家防音工事に壁、天井工事を追加。
A住宅の維持管理費、空調設備稼働費の補助をそれぞれ2倍にする。
B固定資産税の補助を30%から50%に引き上げる。

そして協議会を立ち上げるとのこと。
騒音地域に公設の農産物直売所を整備すべきと迫るが、執行部は農政課の答弁同様「公設でなく農家がつくる施設への補助で対応」と答弁、 航空機騒音か地域への農産物直売所建設は、騒音か農家にとって,顔が見える形で農産物の販売が可能となり、購入者から直接話しかけられるなど、公設民設問わず必要であると強く要望いたしました。

医科大学の誘致について

新聞では私立の大学誘致は難しいが誘致なら可能、財政支援や税制優遇なども考えられるという報道もされている。いつ頃からどのように医科大学誘致が進められているのか、成田市としての負担や今後の見通しは。

「答弁」
今後、文部科学省が医科大学新設、石数の拡充などの専門チームを設置すると聞いており、議論され医科大学については、医療関係者によるシンポジウムが開催されなど、 誘致に関する応援環境が整いつつあると考えているので、今後の国の動向を注視していきたい。

日本がTPPに参加した場合、成田市農業にどのくらいの影響があるのか。行政としてどのような農業振興策を考えているのか。

「答弁」
米が34億6千万から2億1千万へと32億5千万の減少
落花生が2億4千万から1億4千万へと1億円の減少
肉用牛は1億円から2千万へと8千万円の減少
乳用牛は7億7千万円すべてが減少
豚は15億9千万円から4億8千万円と11億1千万円の減少となり合計で161億3千万円から108億1千万円へと53億2千万円、約33%減少するとの試算。
安い外国産農産物に置き換わることによる、農業生産額の減少、食料自給率の減少、就業機会の減少、洪水防止や景観経世などの多面的機能の喪失など、多大な影響が懸念される。
成田産農産物のブランド化と消費宣伝を進め地産地消の推進。国の個別所得補償などの動向を注視し、農協などの関係機関・団体と連携して取り組みます。

消防スタジアムや防災センターの建設は。 消防に親子3代そして4代と長年消防に尽力された方々を表彰しては。後に続く入団者への励みになると思うが。

「答弁」
現況を調査し、先進各市の表彰の事例を参考にしたい。

JR成田駅東口再開発事業

成田山門前町と成田国際空港を擁し、国際交流・商業や文化の拠点にふさわしい市街地整備や土地の有効活用を図るべき、長年にわたり様々な検討を重ねてきたJR成田駅東口再開発事業は、 地元の理解をへ基本設計から実施設計へと具体的に動き始め、「スターツ・五洋建設建設業務代行企業体」に決定

概要

《階数》地上16階 地下1階 59メートル
《住宅》108戸 予定価格2900〜3000万円
《主な内容》インフォメーション・市民ホール・保育所・貸会議室・市民ギャラリー・店舗など
《駐車場》239台 駐輪場322台含む
《工事費》56億5千656万円
《保留床》23億6千271万円
※事業提案としてのもので今後実施設計に入ります

新清掃工場整備特別委員会視察

副委員長として稼動中の沖縄の施設を視察
成田市の完成予定図を記載
廃校した学校施設などの利用について視察 日本中で子供達の姿が消えた廃校が増え続けている、ところが意外な発想で地域の活性化や都市と農村漁村との交流や企業支援などなどに生まれ変わっている。

視察先

そぶら★ほの字の里  大阪府貝塚市
農ある宿舎 秋津野がルテン 和歌山県田辺市

成田市でも、豊住中学校に続き、中郷小学校・久住第二小学校が廃校になり、25年には下総地区の4校の小学校が廃校となります。
行政が利用するのではなく、積極的にできる法人や民間などにゆだねるのもひとつの考えではないかと視察をして感じました。

全国で活かされている廃校後の施設利用
○旧山田小学校  秋田県大館市 生ハム熟成   白神フーズ梶@賃貸年78万円
○旧神石第一中学校  広島県神石郡神意思高原町   おかき造り 福田屋  賃貸年15万円
○旧羽合西小学校  鳥取県東伯郡湯梨浜町   耕ねぎ栽培 潟Zンコースクールファーム  賃貸年160万円
○旧黒目小学校  広島県庄原市総領町 手島邸 個人住宅  450万円で購入
○旧西谷小学校  兵庫県養父市大屋町 酒造り  但馬醸造梶@ 賃貸年150万円

道路・歩道整備も着実に

地元の「成田空港周辺地域の子供達に安全な通学路」の要望に成田市・千葉県に強い要望で着実に
○市道路認定へ着工へ 畑ヶ田から西三里塚線《カスミストア》
畑ヶ田・川栗線歩道着工 交通信号の設置
歩道橋設置 堀の内橋
さくらの山の整備と更なる直売所へ
遊歩道の整備など。地元に携わるひとりとして今後もライフワークとして更なる発展へ
県道小見川鹿嶋港線が2車線化に着工

圏央道・大栄スマートインターの早期実現へ
スマートインター周辺の開発に賑わいを
みんなで誘致運動を

次に目指すべきもの

退職者の企業設立支援 空港立地を活かした土地利用
保税地域や物流の拠点

◆予算特別委員会開催 (2/28・3/1・2)

予算は施政のために不可欠であり、予算なくしてあらゆる政策も執行不可能です。
予算の承認は議会が行政の統制をする大きな手段であり平成23年度の一般会計628億円、特別会計237億円と併せて約865億円を市民の代弁者であるので建設的な審査を致します。
国会とは違い市民の皆さんにご迷惑のかからないように可決すべきものと致します。
詳しくは成田市議会ホームページの会議録検索をご覧下さい。